インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染してから約1～3日の潜伏期間を経て発症します。主に発熱（多くの場合38度以上の高熱）や頭痛、筋肉痛、関節痛、全身倦怠感などの症状があらわれ、続いて咳や鼻水などの症状も引き起こし、おおむね１週間程度で治るケースが多く見られます。

一般的な風邪よりも重い症状があらわれ、高熱など辛い日々が続きます。例年10～2月頃に感染拡大し、症状が出ている間は会社などに出社できず、周りの人がカバーに入る必要が出てきます。

こうした状態を未然に防ぐため、早めに集団で予防接種を受けることが、感染拡大を予防する一つの対策になります。一般的には、集団の約70％前後の人が免疫を持つと、感染拡大を抑えることができるといわれています。

弊社では、企業の従業員様に対して集団でのインフルエンザ予防接種をさせていただいております。対象者は従業員様だけに限らず、ご家族への予防接種も対応可能です。企業様のほうで社内に確認をとっていただき、受診したい方がいればお気軽にお申し出ください。

実際に従業員だけでなくそのご家族にもインフルエンザの予防接種を受けていただくことで、いかのようなメリットがあります。

・家族から従業員への感染を防ぐインフルエンザは一般的な風邪と比較しても感染率が高く、また症状も重いのが特徴です。よりしっかりとした感染予防をするためにも、ご家族の予防接種受診をしておくことが望ましいでしょう。そうすることで、家族内感染を未然に防ぐことができます。

・ご家族が感染予防することで、実際に罹患した際の家事負担などが減るもしご家族がインフルエンザに感染してしまうと、その分家事などの負担が従業員の方にも降りかかってきます。そうなるとご家族のために仕事を休まざるを得ないなど、企業様の生産性が低下する可能性も出てきます。家族全員が感染予防を徹底しておけば、普段はそれぞれが行っていた家事負担が減り、健やかな生活を送ることができます。

・会社だけでなく、家族全体での予防対策につながる従業員の方がインフルエンザにかかることで会社にとっても大きな損失となりますが、ご家族全体にもその影響は出てきます。たとえば遠出の旅行を計画していたのに、ご家族の方がインフルエンザに感染したことで、キャンセルせざるを得なくなることもあるのです。従業員とそのご家族が同時に予防接種を受けておくことで、家族全体で感染予防対策に
つながります。

弊社では一緒に予防接種を受けることで全体の接種人数が増えた場合、全体の人数によっては１人当たりの料金を下げることも可能です。

弊社では、従業員の方、そのご家族様に加え、パートナー企業や下請け会社の従業員の方々、派遣社員、契約社員など、会社に関わる方々に対してもインフルエンザの予防接種対応可能です。企業様の社内では、さまざまな雇用形態の方が勤務されていることでしょう。従業員の方だけ、と限定するのではなく、同じフロアで働く方々を含めたすべての方々に予防接種を受けていただけます。そうすることで、より感染拡大を抑える効果が期待できるのです。

なお、雇用形態が異なる場合、支払い方法も柔軟に対応いたします。たとえば正職員の方は給料引き落としでパートの方は実費で窓口支払いなども可能です。同じ日に接種しながらも、個々に合わせて支払い対応させていただきます。

たとえば現在各自で予防接種を受けていただき、それに対して個別で精算をしているという企業様はいらっしゃいませんか？もし従業員がそれぞれで予防接種受診をしていた場合、支払いに関する煩雑な手続きが発生します。弊社での集団予防接種であればそうした煩雑な作業も一括で精算対応可能で、社内の業務効率化にもつながります。

この他、ご希望に応じて自費での個別対応も可能です。企業様、従業員様のご希望に合わせて柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

「これまで個別で対応していたけれど、精算業務が煩雑で大変」「１日でまとめて予防接種が受けられたら効率がいいからお願いしたい」「社内で集団感染を起こしてしまったから、これからは企業として集団予防接種を実施したいと考えている」「今は従業員だけ実施しているけれど、ご家族の方も予防接種を受けたいといっているがどうしよう」といった企業様、ご担当者様はいらっしゃいませんか？ぜひ一度、弊社でのインフルエンザ集団予防接種を検討してみてください。

疑問点などありましたら、まずは一度お問い合わせください。

お問い合わせ